2015年4月アーカイブ

「公図」より高精度の地図作製へ/青森地方法務局

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 地図と実際の区画が食い違うことなどから発生する住民同士のトラブルを未然に防ごう―と、青森地方法務局は「登記所備付地図」と呼ばれる新たな地図の作製を進めている。本年度は、八戸市市川町地区周辺が対象となる。同市で作製するのは初めてで、24、25の両日、同市立桔梗野小で周辺地区の土地所有者向けに説明会を開催する。

 同法務局で現在、使用されている青森県内の地図は「公図」と呼ばれる明治時代に作製されたもので、精度が低いため、土地の境界などが現況と一致しない可能性があるという。県内では、既に青森市と弘前市の住宅地の一部で作業が行われている。

 今回、八戸市で見直しの対象となるのは、同市市川町桔梗野、同桔梗野上、同桔梗野上官地、同尻引堤沢の一部地域。登記所備付地図は、隣接地との境界確認や測量、登記事項への反映などを経て来年3月に完成する予定で、将来的には公図と現状とのズレが大きい地区についても新たな地図を作製する見込みだ。

 同法務局の担当者は「自分の土地が定まっていないと、不動産の土地のやりとりでも不利になることがあるので、作製の際にはぜひ作業に立ち会ってほしい」と話している。地図作製についての問い合わせは同法務局八戸支局登記部門=電話0178(24)3346=まで。
(2015/4/23  デーリー東北新聞社)

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