お知らせ
林野庁も未登記327棟 民間借地の庁舎など、会計検査院から指摘
(2009年10月12日)
林野庁が所管する国有財産で、民間からの借地に新築した庁舎などの建物327棟が不動産登記されていないとして、会計検査院は11日までに、同庁に改善を求めた。未登記のままだと、財産保全のため第三者に対抗できない可能性があるという。
検査院によると、林野庁は国有林野事業のため森林管理署などを設置しており、自己所有の用地が確保できない場合、借地に庁舎や宿舎を新築している。借地に新築し、第三者への対抗要件を備える必要があるときは、不動産登記などが求められるという。
(2009/10/12 日本経済新聞)
検査院によると、林野庁は国有林野事業のため森林管理署などを設置しており、自己所有の用地が確保できない場合、借地に庁舎や宿舎を新築している。借地に新築し、第三者への対抗要件を備える必要があるときは、不動産登記などが求められるという。
(2009/10/12 日本経済新聞)